ブログ
2021.08.24
頑張る人達を応援します🎉🎉
茨城県鹿嶋市の自動車部品商社、八洲トレーディングスです。
おはようございます🌞🌞若干ですが今朝は涼しく感じます。。
東京オリンピックが終わり、本日東京パラリンピックが開幕します🎾🏀様々な予定が滞りなく且つ、安全に進むことを願います。
盲目のスイマー木村選手頑張ってください、応援しています☺☺下記、木村選手に関する記事の抜粋です。
木村さんの覚悟や、思いや、練習量を東京パラにぶつけてほしいなと思います。。
金メダルの色も、その輝きも、木村は知らない。それでもこの5年間、金メダルだけにこだわって、強化を続けてきた。30歳。「金の輝き自体に関心があるのではなく、世界に自分より強い人がいない事実がほしい」。自国開催の舞台で、悲願の頂点を目指す。
2歳のとき、先天性疾患で視力を失った。ぶつかったり転んだり、けがが絶えなかった。小学4年になり、母の正美さんに「ここだったら安全。どんなに動いても大丈夫」と連れて行かれたのが、スイミングスクール。夢中で4泳法を習得した。水泳が生きていくための「武器」になった。
17歳で北京パラリンピックに初出場。代表入りで満足したはずが、負けてこみ上げてきたのはメダルを逃した悔しさだった。12年ロンドン、16年リオデジャネイロ大会で銀3、銅3の計6個のメダルを獲得しても満たされない。「金メダリストにならなければ意味がなかった」。リオでの競技を終えた夜、泣き崩れた。
環境を変えるため、単身での渡米を決意した。英語は話せないし、現地に知り合いもいない。所属先からは「親も一緒なら」と条件付きのOKが出たが、木村は譲らなかった。「一から学び直したかった。人生で一番、わがままを通した時間です」。昔の自分を超えるため-との一念を訴え続け、半年後の18年春に一人で海を渡った。